【暴露】某高級ヘアドライヤーはお金の無駄？【購入済みの人は読まないでください】

まず初めにこれだけは言わせてください。

すでに某ドライヤーをお持ちの方に嫌な思いをさせたくはありません。

※個人的な意見であり感想ですので、ご了承の上でお読みください。一方的な批判ではなく、あくまでも実際に使用してきた１ユーザーとしての感想です。

以降、私個人の意見であり、感想につき、過激な表現が含まれることもございます。

あくまでも感想であることをご了承の上でお読みください。

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▼実際の診断画面

ヘアビューザー・レプロナイザーって実際どうなの？

ハッキリ言います。

美髪の先生

商品の品質に価格が釣り合っていないと感じました。

まず、バイオプログラミングで使うたびに髪が潤い、サラサラになるとのことですが、

傷んだ髪を治す方法はいまだ解明されていません。

髪は死んだ細胞。風を当てて死んだ細胞が生き返るはずがない。

死んだ細胞に風を当てるだけで活性化させることができるなら、世紀の大発見です。

なのに研究者からは全く注目を浴びておらず、評価もされていません。

バイオプログラミングにはエビデンス（証拠）がないからです。

美髪の先生

そもそも怪しいうたい文句でエビデンスのない商品を信用することは私にはできません。

個人的にはまったく信用していません。

でも結構綺麗に乾きます。

（アイコンをスライドして違いを見比べられます）

左が寝起きの状態で、右が軽く濡らしてレプロナイザー７dで乾かした後です。

かなり綺麗になったように見えますが…

KINUJOドライヤー（税込¥26,400）で乾かすと…

美髪の先生

価格は３分の１ですが、違いが分からないほど綺麗に乾きます。

▼スライドで比較すると

左がレプロナイザーで、右がKINUJOドライヤーです。

美髪の先生

価格の違いは３倍以上。でも仕上がりはほぼ一緒。

（KINUJOの方が綺麗に見えるのは、たまたま日の光の入りが良かったこともあります。実物は美容師の目で見ても違いがわからないほど同等の仕上がりでした。）

KINUJOドライヤーとは

高級ドライヤー最軽量クラス。その重さたったの約363g。

通常のドライヤーだと綺麗に乾かす機能性はあっても、

重くて腕が疲れてしまうと最後まできれいに乾かせません。

KINUJOドライヤーは軽くて、風の温度も３段階に調節可能。非常にバランスが取れており、

不器用さんや腕が疲れやすい女性でも最後まで綺麗に乾かすことが可能です。

結論、綺麗には乾きますが、レプロナイザーは価格ほどの効果が見られません。

２万円代のドライヤーはコスパの良い高品質ドライヤーが多いので、

高いドライヤーを買うなら２万円代のものをおすすめします。

▼おすすめドライヤー

ドライヤーに求められるポイントは２つ

ドライヤーの良し悪しを決めるポイントは２つしかありません。

この機能さえ備わっていれば、ドライヤーの機能性としては十分です。

風量は"乾かしやすさ"と"乾くスピード"を左右します

ドライヤーの風が強ければ強いほど髪は早く乾きます。

ですが、風が強いと髪が乱れてしまうので、綺麗に乾かすのが困難になってしまいます。

乾かしはじめは強い風で一気に乾かし、

ある程度乾いたら、仕上げは緩やかな風で毛先をまとめながら乾かすのが理想的です。

強いだけでもダメ。弱いだけでもダメ。

美髪の先生

風量を調節できるドライヤーが好ましいと言えます。

温度は"乾くスピード"と"仕上がりのツヤ"を左右します

ドライヤーの風の温度は高ければ高いほど乾くスピードが上がり、髪にツヤが出ます。

ですが、濡れた髪は６０度以上に温められると傷み、

乾いた髪は１３０度以上に温められると傷みはじめてしまうため、

最後の仕上げに熱を加えるとツヤのある髪に仕上がります。

ですので

乾かしはじめは中くらいの温度設定で、最後の仕上げは高温で手ぐしを通しながら。

乾かしすぎを防ぐために、最後には冷風で髪をしっかりと冷ますのが理想的

です。

美髪の先生

最低でも【冷風・中温・高温】の３段階は欲しいところ。

条件をクリアしたドライヤーは多数あり、あまりにも高い商品を買う必要性は低い

風量の調節ができて、温度の調節ができるドライヤーは多数存在しており、

超高級ヘアドライヤーが必要かと言われれば、まったくその必要はありません。

「使うたびに髪が綺麗に」とか「復元」とかを売りにしているドライヤーは、

僕から言わせてみればグレーな商品です。確証がないのに高い商品は絶対に買いません。

美髪の先生

何度も言いますが、傷んだ髪は治りません。ましてや風を当てるだけで髪が綺麗になるだなんて、あり得ません。

そもそもドライヤーに期待しすぎなのも問題

名だたる企業が大金をかけてマーケティングを仕掛けているので仕方がありませんが、

美髪の先生

そもそもドライヤーは髪を乾かすものです。髪を綺麗にするものではありません。乾かすものです。

高額な商品を売るために“髪が綺麗になる”などとマーケティングで味付けしたものが昨今の高級ドライヤーです。

髪を安全に、かんたんに、かつ最大限にキレイな状態を"引き出せる"ドライヤーが理想

• 安全に乾かすための温度設定、
• かんたんに乾かすための風量設定、
• キレイに乾かすための温度調節・風量調節

が重要です。

美髪の先生

むしろそれ以外の機能はドライヤーの値段を上げるための味付けだと捉えています。

ドライヤーはあくまでのあなたの“髪の良い状態をどこまで引き出せるか”という考えが適切で、

もとより綺麗にするようなものではありません。

多少傷んでいて、７０点満点の髪をドライヤーで何点まで引き出すことができるか。美容師が乾かせば７０点まで引き出せますが、

ほとんどの場合は半分（３５点）程度しか引き出せていません。

美容師が乾かすと髪が綺麗になるのは良いドライヤーだからとかではなく、

最大限に綺麗な状態を引き出すことができるからです。

美髪の先生

つまり、一番大事なのは乾かし方。

マイナスイオンもたいして意味ないので期待しない方が良いですよ。

そもそもヘアカラーやパーマなどで髪のイオンは偏るので、ドライヤーの風なんかではイオンの偏りを戻すことはできません。

美髪の先生

何度も言いますが、ドライヤーに期待し過ぎは禁物です。

個人的におすすめできるドライヤーはこれ。

宣伝みたいになりたくないのであえてここには書きません。

美髪の先生

申し訳ないです・・・。

気になる人だけ読んでみてください。

上記のドライヤーの条件を全てクリアした中で、特におすすめの商品です。

【2021最新】高級ヘアドライヤーおすすめTOP５【美容師が徹底比較】

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※本記事は、筆者個人の感想であり、該当する商品の否定や安全性の保証をするものではありません。レビュー内容は実際に購入して使用した一個人の感想として公開しております。